空き家にかかる維持費とは

query_builder 2024/01/09
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空き家は人が住んでいなくても、維持し続けるためにさまざまな費用がかかります。
では具体的にどのような費用がかかるのか、ご存じでしょうか。
そこで今回の記事では、空き家にかかる維持費についてご紹介します。
▼空き家にかかる維持費
■税金
空き家であっても、固定資産税と都市計画税は必ず発生します。
これらの税金は、土地と建物の評価額により算出されます。
空き家を所有する限り、払い続けなければならない税金があるということを把握しておきましょう。
■保険料
空き家には人が住んでいないため、保険をかけることは後回しにされがちです。
しかし空き家でも火災のリスクがあり、台風や地震などの被害を受けることも考えられます。
ただし、空き家は保障の対象外としている保険もあるため、保険会社に確認しておくことをおすすめします。
また築年数のたった物件ほど保険料は高くなる傾向があるので、費用負担は増えると考えておいた方がよいでしょう。
■修繕・管理費
人が住んでいない空き家は、老朽化が進むため修繕や管理が必要です。
特に台風や積雪の影響で、ダメージを受ける空き家もあるでしょう。
修繕しないまま放置していると、建物の倒壊や損傷などにつながる恐れがあります。
定期的なメンテナンスを行うことで、傷んだ箇所を早めに修繕でき、費用を抑えられるでしょう。
▼まとめ
空き家にかかる維持費として、税金・保険料・修繕・管理費などがあります。
空き家の管理に負担を感じているのであれば、売却を検討するのもいいでしょう。
三国の『くるみ不動産』では、空き家売却についてもサポートしております。
不動産の売買に関して不明や不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

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