空き家を放置するリスクとは

query_builder 2024/01/21
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近年、所有者が亡くなったままになっている、相続しても使用していないなどの理由から空き家が増加して問題視されています。
空き家は放置していると罰金や罰則を請求されるほか、さまざまなリスクが潜んでいるのをご存じでしょうか。
今回は、空き家を放置するリスクについて紹介します。
▼空き家を放置するリスク
■倒壊の危険
建物は定期的に管理されていないと、老朽化が急速に進んでしまいます。
特に木造建築は湿度に弱いため、建材が腐ったりシロアリが発生したりしやすいのが特徴です。
老朽化によって景観が悪くなるほか、瓦や壁の一部が崩落すると通行人だけでなく近隣住民への被害も起こりかねません。
このような倒壊の危険によって損害賠償を請求されないためにも、早めの対策を行いましょう。
■犯罪の温床
長い間空き家を放置すると、不審者や犯罪者の侵入や放火リスクが高まります。
定期的に管理して見た目をきれいにしておくことで、景観を守りながら犯罪やいたずらを予防することが大切です。
■税金問題
倒壊の危険があったり害虫・異臭が発生していたりすると、特定空き家に指定されます。
空き家対策特別措置法によって特定空き家と判断されると、更地と同じ固定資産税を支払わなければなりません。
大切な資産である空き家を所有していて損をしないためにも、売却や活用など早めの対策が必要です。
▼まとめ
空き家を放置すると倒壊の危険や犯罪の温床になりえるほか、多くの税金を課せられるリスクもあります。
もし空き家を所有しているなら放置せずに、早めの売却や活用を検討するのがおすすめです。
『くるみ不動産』は幅広い不動産ニーズにお応えしており、空き家の売却に関しても豊富な実績を有しております。
売却のタイミングや活用法についても適切な提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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