不動産を売却する際に必要な書類とは?

query_builder 2024/08/01
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不動産を売却する際はさまざまな手続きが必要になり、用意しなければならない書類も多くあります。
漏れがあると手続きが遅れるため、事前に把握しておくのが重要です。
そこで今回は、不動産を売却する際に必要な書類について紹介します。
▼不動産を売却する際に必要な書類
■登記簿謄本または登記事項証明書
物件の所有者・権利関係・抵当権・地目などの情報が記載された、公的な証明書です。
売主は、売却する物件の登記簿謄本または登記事項証明書を用意する必要があります。
■登記済権利証または登記識別情報
物件の所有権や抵当権などの権利を、証明する書類です。
これらの書類は、法務局で発行されます。
■固定資産税納税通知書・固定資産税評価証明書
物件の固定資産税や都市計画税などの納税状況や、評価額を示す書類です。
市区町村役場で発行できます。
■売買契約書
売主と買主が、物件の売買に関する条件や内容に合意した際、作成する契約書です。
物件の価格・引渡し時期・負担金・特約などが記載されます。
■土地測量図・境界確認書
物件の土地面積や境界位置を示す図面や書類です。
これらの書類は、土地家屋調査士が作成します。
■物件の図面・設備の仕様書
物件の建物面積・間取り・設備・仕様などを示したものです。
建築業者や管理会社などが作成します。
▼まとめ
不動産を売却する際は、登記簿謄本・登記済権利証・固定資産税納税通知書・売買契約書などさまざまな書類が必要です。
スムーズに手続きを進めるためにも、時間に余裕を持って準備しましょう。
『くるみ不動産』は、不動産売却を丁寧にサポートいたしますので、三国で売却をお考えの方はぜひご相談ください。

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