更地にして売却するメリットについて

query_builder 2024/07/15
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不動産を売却する際に、建物を残すか更地にするかで迷う方もいるでしょう。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、自分に合った方法を選択することが大切です。
そこで今回は、更地にして売却するメリットについてご紹介します。
▼更地にして売却するメリット
■流通性が高い
更地になっている土地は、建物がある場合と比べて購入者のニーズに合わせやすいです。
建物があると、構造・設備・デザインが購入者の好みに合わない場合がありますが、更地なら自由に建築計画を立てられます。
■建物に関するトラブルを避けられる
建物の不具合や欠陥が発見された場合、責任や費用の負担などの問題が発生する可能性があります。
また、建物の解体や撤去にも時間や費用がかかります。
更地ならそのようなトラブルを回避できるだけでなく、解体費用や撤去費用の節約も可能です。
■空き家を管理する手間が省ける
空き家は放置しておくと荒れたり破損したりする恐れがあるため、定期的に点検や清掃を行う必要があります。
更地にすれば、空き家の管理にかかる手間や費用を削減できるでしょう。
■土地の大きさや形をイメージしやすい
建物があると、土地の面積や形状がわかりにくい場合があります。
更地であれば土地の特徴を明確に伝えられ、購入者も土地の利用方法や将来性を想像しやすいです。
▼まとめ
更地にして売却すると流通性が高まるほか、建物に関するトラブルを避けられるなどのメリットがあります。
また、空き家を管理する手間が減り、土地の大きさや形をイメージしやすいのも特徴です。
『くるみ不動産』では、お客様のご希望に沿った不動産売却を提案いたしますので、気軽にご相談ください。

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