空き家の処分方法とは

query_builder 2024/01/13
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金銭的な負担や管理の手間など、さまざまな理由で空き家の処分を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なかには「処分方法がわからずに困っている」という方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、空き家の処分方法についてご紹介します。
▼空き家の処分方法
■売却
空き家の処分を検討する時、まず最初に考えるのは売却ではないでしょうか。
利用価値のある物件の場合、建物が古くても状態が良ければ買い手がつく可能性があります。
売却できる物件かどうか、まずは不動産会社に相談してみるとよいでしょう。
■空き家バンクの活用
自治体や民間企業が運営する空き家バンクを活用することも、選択肢の一つです。
空き家バンクは自治体や民間企業が主体となって空き家情報を提供するサービスで、無料で登録できることがメリットです。
登録することで買い手や借り手が見つかりやすくなり、空き家を有効活用することで地域の活性化にもつながるでしょう。
■相続放棄
空き家を相続することになった場合、権利を放棄することもできます。
相続放棄の手続きは、相続発生から3ヶ月以内に家庭裁判所へ書類を提出し申請する必要があります。
ただし相続放棄はすべての財産の相続を放棄しなければならないため、一部の財産だけの相続放棄はできません。
▼まとめ
空き家の処分方法として、売却・空き家バンクの活用・相続放棄などがあります。
空き家の状態が長く続き適切な管理が行き届かなくなると、建物の老朽化が進み資産価値が下がってしまいます。
処分について不明な点があれば、不動産会社に相談しながらご自身の状況にあった方法で進めるとよいでしょう。
三国の不動産会社『くるみ不動産』では、空き家の処分に関するご相談も承っております。
空き家や土地の処分にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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