不動産売買の流れ

query_builder 2024/12/01
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不動産売買は人生で何度も経験するものではないため、初めての方も多いでしょう。
スムーズに取引を進めるには、全体の流れを把握しておくのが大切です。
そこで今回は、不動産売買の流れについて紹介します。
▼不動産購入の流れ
①資金計画を立てる
不動産購入には、多額の費用がかかります。
自己資金やローンの可能性を調べて、予算を決めましょう。
②内見をする
気になる物件があれば、現地に行って内見をしましょう。
物件の状態・周辺環境・間取り・設備などをチェックして、自分のニーズに合っているか確認します。
③申し込みをする
内見した物件に決めたら、申し込みをします。
申し込み時に仮契約金や手付金を支払う場合があるため、確認しておきましょう。
④売買契約を締結する
申し込みが承諾されたら、売買契約を締結します。
売買契約では、物件の引き渡し日や残金の支払い方法などを決定します。
⑤ローンの申し込みをして引き渡し
売買契約後は、ローンの申し込みや審査を行います。
ローンが通れば、決済日に残金を支払って物件の引き渡しです。
▼不動産売却の流れ
①査定を依頼する
不動産を売却する前に、査定を依頼して市場価格を調べるのが重要です。
複数の不動産会社に依頼することで、より正確な価格帯を把握できます。
②不動産会社と媒介契約を結ぶ
査定後は、信頼できる不動産会社と媒介契約を結びます。
自分に合った契約の種類を選びましょう。
③売却活動を行う
媒介契約後は、不動産会社が売却活動を行います。
具体的には、広告やポータルサイトへの掲載・内見やオープンハウスの実施などです。
④売買契約を締結する
買い手が見つかったら、売買契約を締結します。
引き渡し日や決済方法などを決め、重要事項説明書や登記簿謄本などの書類も確認しましょう。
⑤決済後引き渡し
売買契約後は、決済日に代金を受け取って物件の引き渡しを行います。
▼まとめ
不動産売買は、購入と売却で流れが異なります。
不動産会社に相談すると、丁寧にサポートしてもらえるため、初めての方でも安心です。
当店では経験豊富なスタッフが不動産売買をサポートいたしますので、気軽にご相談ください。

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