不動産の個人売買を行う際の注意点とは?

query_builder 2024/09/01
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不動産売買は、不動産会社を仲介せずに行うことも可能です。
しかし、トラブルに発展しやすいためポイントを押さえておく必要があります。
そこで今回は、不動産の個人売買を行う際の注意点について紹介します。
▼不動産の個人売買を行う際の注意点
■事前に相場を調べる
相場を知らずに進めると、適正価格で売買できないだけでなく、不当な要求やトラブルに巻き込まれるリスクも高まります。
インターネットや不動産情報誌で、同じエリアや条件の物件の価格を比較してみましょう。
■適正価格で売買する
相場を調べて、適正価格で売買することが重要です。
適正価格での売買は、売り手も買い手も納得できる取り引きができます。
物件の立地・築年数・間取り・設備などの特徴を考慮し、不動産鑑定士による鑑定書や査定書を取得するのも有効です。
■物件に適した契約書を使用する
不動産の個人売買では、契約書も自分で作成しなければなりません。
契約書に不備や漏れがあると、後からトラブルになる可能性があります。
物件の種類や状況に応じて、適切な契約書を使用しましょう。
■親族間での売買の場合は贈与税に注意する
贈与税とは、親族間で贈与された財産に対して課される税金です。
親族間で不動産を売買する場合は市場価格よりも安く売買することが多いですが、その差額が贈与とみなされる可能性があります。
▼まとめ
不動産の個人売買を行う場合は事前に相場を調べて、適正価格で売買しましょう。
また、物件に適した契約書の作成や、親族間での売買の場合は贈与税にも注意が必要です。
『くるみ不動産』では、お客様のご要望に沿った不動産サービスを提供いたします。
三国で不動産売買をお考えの方は、ぜひご相談ください。

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