不動産査定の種類とは

query_builder 2024/01/28
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不動産査定とは、不動産を売却する前に不動産会社へ売却予想価格を算出してもらうことを指します。
絶対に算出した金額で売れるわけではありませんが、売り出し価格を決めるために必要です。
今回は、大きく分けて2種類ある不動産査定の特徴をご紹介します。
▼不動産査定の種類
■机上査定
机上査定は簡易査定とも呼ばれており、必要な情報だけで行う査定です。
実際に現地へ行くことなく、不動産の場所・広さ・築年数などをもとに、おおよその目安を算出します。
ネット上でやりとりが完結するので、売却を検討中の方なら気軽に依頼できます。
ただし、現地に足を運ぶ訪問査定に比べると精度が劣るので、売り出し価格を決める際は訪問査定がおすすめです。
■訪問査定
訪問査定は、実際にスタッフが現地へ足を運んで不動産の状態を見ながら行う方法です。
机上査定で必要な情報と実際に見なければわからない状態を確認できるため、より精度の高い査定といえます。
また価格の相談もでき、例えばできるだけ早く売りたい場合は実際の査定額より低く設定できます。
しかし、依頼先と訪問日程を合わせる必要があるため、手間を抑えて査定額を把握したい場合は机上査定が向いているでしょう。
▼まとめ
不動産査定は、大きく分けて机上査定・訪問査定の2種類があります。
机上査定は提示された情報のみで査定を行う方法で、訪問査定は実際に現地を見たうえで査定を行う方法です。
これらの特徴を把握して、ご自身に適した方法を選びましょう。
『くるみ不動産』は、物件や土地の売買をサポートしております。
不動産の売却を検討している方は、一度ご相談ください。

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